野 球
パフォーマンスアップに⽋かせないこと
実際にサポートをしていて、多くの課題は最終的にフィジカル⾯に⾏き着く事が多々あります。習得をしたい野球技術があっても、⾝体が上⼿く機能しない、動きが再現出来ない、動きの感覚が悪いがために、時間が掛かってしまうといった壁に当たる選⼿も多くいます。
フィジカルトレーニングで⾝体の機能、動作を⾼めながら、野球の技術練習も並⾏して伸ばしていくことが効果的にパフォーマンスアップをしていくポイントになります。
パフォーマンスピラミッドの例。
競技スキルを⾝に付ける前に、⾃分⾃⾝の⾝体操作レベルを⾼めていきます。
サポート内容
サポート内容は主に3つです。
フィジカルトレーニング・
ウエイトトレーニング野球技術指導・動作改善
マインド・セット
フィジカルトレーニング・ウエイトトレーニング
COZYでは⼩学⽣、中学⽣、⾼校⽣といったジュニアアスリートへの豊富な指導経験から得たノウハウを⽣かして、サポートを⾏っております。
COZYの野球選⼿に向けたフィジカルトレーニングの捉え⽅は「体を⼤きくする」、「体⼒をつける」、「⾝体能⼒を⾼める」などの事ばかりではなく⾝体
を扱うテクニック(⾝体操作)や関節の動かし⽅、軸の取り⽅、眼の使い⽅などのスキルやテクニックまでに及んだことを意味しています。
野球選⼿としての⾝体のコンディショニングやスピード、パワーなどを強化する際にはウエイトトレーニングも導⼊して進めていきます。ウエイトトレーニングは効果的に基礎筋力・パワーの向上などが出来るメリットも多い⼀⽅、正しい動作習得やスキルを持って⾏わないと怪我や逆にパフォーマンスを下げてしまうデメリットもあります。
フィジカルトレーニングがパフォーマンスアップに繋がっていくように、マニュアル化されたトレーニングはなく、個人の状況に応じてその都度取り組み方を変えてサポートしています。
体作りは数ヶ⽉単位では⾝に付きませんので、地道に積み重ねが出来るようサポートをしていきます。そして、フィジカル⾯の課題を感じてからトレーニングをスタートでは遅いと感じています。⼩学⽣・中学⽣年代から少しずつ⾝体作りの経験と正しいトレーニングの知識を⾝に付けていくことをオススメします。
野球技術指導・動作改善
野球というスポーツは、技術的要素が⾮常に⾼い競技です。ピッチング、バッティングの技術を、トレーナーの⽬線から正しいメカニズムを引き出すように指導を⾏っていきます。
メカニズムを理解して練習が出来ると、なぜこの練習が必要か︖なぜ上⼿くいかないか、それが分かるようになっていきます。今まで感覚的に頼っていたものが理論的になることで伸びていく選⼿もいます。⼀⽅で、運動感覚を無くしてしまわないように、選⼿の特徴や状態によってコーチングと組み合わせながら、計画的に指導をしていくことを⼤切にしています。
マインド・セット
選⼿たちにとってスキルやフィジカルと同様に⼤切にするべき項⽬として「考え⽅」があげられます。1⼈1⼈価値観や基準が異なりますが、⾃分の⼒を引き出すためには「どう考えるか︖」で結果は⼤きく異なると考えています。こうした1⼈1⼈の持つ考え⽅をCOZYでは「マインド・セット」と表現しています。「マインド・セット」を全体や個々とのセッションを定期的に⾏なっていると⾃分⾃⾝を顧みたり、⾃分の求めることを整理するなどして考え⽅をアップデートしたり、⽅向性が間違っていないかのやり取りを⾏なっています。⽬標の作り⽅、⾃分の⼒を発揮する為の考え⽅、時にはスポーツとの向き合い⽅など様々な視点から物事を捉えるようにします。
⾼校⽣に向けたマインド・セットの模様
