各種競技に応じた、
パフォーマンス向上をサポート!
フィジカルトレーニング・身体の使い方・スプリントトレーニング・栄養指導・技術指導・マインドセットの6つの面からサポートをしております。
個人、チーム単位、団体単位でもサポートを対応しております。
フィジカルトレーニング
フィジカルトレーニングの内容
身体操作
競技動作の土台部分となるのが身体操作能力と言えます。競技の技術やトレーニングでパワーやスピードを高める際にも、その習得スピードや効果を高めるのは身体を上手く操れる能力が高いかどうかです。手足の連動性、リズム感、力発揮のタイミング、脱力など、しなやかな動きを引き出せるようにトレーニングを積んでいきます。
柔軟性・可動域
動きの土台となる身体操作を高めるために必要不可欠なことが、柔軟性・可動域の向上です。体作りをしていくうえで基本になります。 股関節や肩甲骨、骨盤や背骨などの可動性は特に重要で、様々なドリルを取り入れていきます。
基礎体力
競技パフォーマンスを安定させたり、良いコンディションを保つためには欠かせません。トレーニングを積み重ねていくことで基礎筋力は向上していきますが、やみくもに行って怪我や間違った方向に進んでいかない為に正しい知識を学びながら計画的に行っていきます。
スピード・パワー
スピードやパワーを高める要素は沢山あります。運動強度を高める、筋肉を強くするだけでなく、身体を扱うスキルも同時に高めていくことが効果的です。
ウエイトトレーニング
アスリートや競技者のウエイトトレーニングは、筋肥大だけを目的としたものではありませんので、負荷に対する身体の使い方も学ぶ必要があります。
ストレッチ
怪我をせず、トレーニングも頻度を高く行うために必要なことがケアです。身体の疲労を翌日に持ち越さないことが良いトレーニングを行う上では重要ですので、ストレッチも欠かさずにプログラムには組み込んでいきます。
こんな選手やチームにお薦め!
- 基礎的な運動能力を高めたい
- スピードがない
- 力がない
- ウェイトトレーニングを導入したい
- 体の軸を作りたい
- トレーニングを通じて精神的な強さをつけたい
- 障害予防を取り入れたい
- 柔軟性を高めたい
- モチベーションを高めながら出来るトレーニングメニューを知りたい
身体の使い方
思い描いた通りに身体を動かし扱うことができる技術です。スポーツ競技では各局面、場面、状況に応じて身体を扱えるということは必要不可欠な要素となります。
出したい動作のために、身体部位を直接的に使うのではなく、周囲にある身体部位をどう使い、どう活かすのか、という部分は身体の使い方には非常に重要な考え方であり、パフォーマンスを向上させるうえで、これまでに経験のない動きの出し方、使い方は、一つの分岐点となります。
身体をコントロールできることによって、動きにバリエーションを持たせ、波をつけることができます。更には、身体バランスの保持、力みの抑制、怪我の予防、そしてパフォーマンス向上へ繋がっていきます。 様々な要素が含まれる動作ドリルを用いることで身体の使い方を身につけていきます。
身体の使い方 主な5つの要素
柔軟性
筋肉、関節の柔軟性は怪我の予防や体全体を大きく使うため、身体バランスを保持するために必要な要素です。また力みを抑制してくれ、リラックスした状態で体を動かすことができるため、一部位に集中する極度な負荷を抑えてくれます。
可動域
すべての方向を含めた関節を動かすことができる範囲です。可動域が大きいほど関節の柔軟性が高く、正しいフォーム、出したい動き、動作の改善などへのアプローチがしやすくなります。
可動性
動きの中で体を動かせる範囲です。この可動性を判断するための指標が「可動域」となります。可動性の向上は様々な動きに適応できる身体づくりをしていくことができ、どれほど備わっているかどうかが動きのしなやかさや運動能力などに結びついてきます。
重心移動
体の重心位置を移動させる技術です。競技スポーツにおいて重要な重心の位置と、その重心をどのように移動させていくのかを身につけていきます。重心が移動することで、身体のバランスを保つことができ、動きを変化させることができます。力みなく、スムーズな動きになることで 動作の切り替え速度の短縮へも繋がります。
連動性
複数の箇所が同調して動き、体の動きに繋がりを持たせてくれます。ぶつ切りの動作とならないよう一つ一つの動きを止めず、体をスムーズ且つ、なめらかに動かすことができる技術です。
上半身、下半身を使って無駄なく、無理のない動作をするため、様々な要素を含むドリルを行っていきます。
こんな選手やチームにお薦め!
スプリントトレーニング
スプリントとは短距離走のような全力疾走、長距離走のラストスパートなど、高いスピードで疾走する運動のことを言います。スプリント能力は様々なスポーツにおいてパフォーマンスを向上させる必須能力の1つとなります。
スプリント能力を向上させるためには、スプリントスキルとスキルを身に付けるための土台となるフィジカルが必須です。
スプリントスキルとは、走動作、重心移動、連動性などの素早い動きを実現する技術、身体の使い方。フィジカルは、強い力を素早く発揮するパワー、動きのしなやかさを出す可動性、バネのように地面からの反発を最大限に利用するためのアキレス腱の強さなど、スキルをより高いレベルで発揮するための土台です。
スプリント能力は、各スポーツ毎に求められるものが変化します。野球だと塁間のような短い距離で一気に加速する、サッカーだと急加速、速い速度で何度もダッシュすることが出来るなどです。
これらは、スプリントスキルに大きな違いはなく、土台となるフィジカルに違いがあるため、スプリントスキルのトレーニングに合わせて、各スポーツ毎に必要なスプリント能力を伸ばすフィジカル強化を行っていきます。 スポーツにおいて、スプリント能力が優れていることは、武器になります。正しい意識を持ってトレーニングを行い、スプリント能力を向上させていきましょう。
こんな選手やチームにお薦め!
- スピードを向上させたい
- スピードを活かした戦術が出来るようになりたい
- 理論の元、スピードに繋がるトレーニングをしたい
- スピードが出る身体を作りたい
- スプリントトレーニングを通じて、競技パフォーマンスを総合的に伸ばしたい
栄養指導
体作りやパフォーマンス向上の為には良質な食生活習慣が必要です。毎日摂る食事だからこそ「いつ・何を・どのように食べるか」、知識を得ることによって日々の工夫ができます。試合や練習、トレーニングばかりが選手を成長させるわけではなく、食事(栄養)や休養などの日々の生活習慣が重要なのは大凡想像ができると思います。
選手にとって最も大切なことは「怪我をしないこと」です。大きな怪我ばかりはなく、慢性疲労や体調不良、精神的な不調なども含て心身のケアを疎かにせず、毎日の練習を元気な状態でできるようにしたいものです。その為には食事(栄養)に関する正しい知識を得ておく必要があります。体重を上げる、身長を伸ばす、体作り、シーズン通してのコンディション維持などトレーニングと食生活を合わせて実施していくことで達成可能となりますが、選手たちの様子を見ていると食生活の部分の徹底ができていないようにも感じます。私たちは選手達に正しい食生活の知識を指導しながらアスリートの身体作りをサポートしています。
こんな選手やチームにお薦め!
- 正しい食生活の基礎を学ばせたい
- 体重を増やしたい
- 身長を伸ばすための食事方法を知りたい
- タイミングに応じた食事を知りたい
- 疲労回復の為の習慣を取り入れたい
- 保護者への普及をしたい
- 水分摂取の方法を聞きたい
- 睡眠に関して話を聞きたい
食事+トレーニングというプログラムもございます。
技術指導
COZYは各種競技に精通したコーチングスタッフで構成されており、技術指導に関しても担当をしています。
スポーツパフォーマンスを構成する要素としてスキル(技術)が大きなウェイトを占めています。
スキルとは正しい動きと解釈する事ができ、その正しい動きを作るために動作獲得の訓練をしていく事となります。正しい動きができない原因を分析をして、フィジカルトレーニング、身体操作、スキルドリルなどで構成されたプログラムを計画し、一つ一つの課題をクリアしていくことで技術が身についていく事となります。
感覚的に頼っていたものを、理論的に理解することで一気に伸びていく選手もいますので、選手にあった伝え方や導き方で選手の能力向上のお手伝いをしていきます。
こんな選手やチームにお薦め!
- 正しい動きを理解できていない
- 練習内容のバリエーションが欲しい
マインド・セット
選手たちにとってスキルやフィジカルと同様に大切にするべき項目として「考え方」があげられます。1人1人の価値観や基準は異なりますが、自分の力・チームとしての力を引き出すためには「どう考えるか?」で結果は大きく異なると考えています。
こうした1人1人が持つ考え方をCOZYでは「マインド・セット」と表現しています。
「マインド・セット」を意識して、全体や個々とのセッションを定期的に行なっているチームは、自分自身を顧みたり、自分の求めることを整理するなどして考え方をアップデートしたり、チームとしての方向性が間違っていないかのやり取りを行なっています。
目標の作り方、自分の力を発揮する為の考え方、時にはスポーツとの向き合い方など様々な視点から物事を捉えるようにします。
こんな選手やチームにお薦め!
- 計画性がない
- 同じ失敗をする
- モチベーションの維持が難しい
- ノートの書き方を身につけさせたい
- 選手への言葉がけに悩んでいる
- チームビルディングに取り組みたい
- 本番で力が発揮できるようにしたい
- 選手の根幹を変えたい
- コミュニケーション力をつけたい
- 自信を持たせたい